ダイエットで腹筋運動をする人は多いですが、
腹筋と共に腹直筋を鍛える方法も有効です。
腹直筋を使うために蹴り上げる動作をしながら、
片足で立ってお尻の筋肉に力を込めるものです。
ダンベルを手に持ち、前に伸ばしたまま維持する運動も含めるため、
二の腕を引き締め、肩の筋肉を強化します。
1~2キロ程度のダンベルをひとつ両手で持ちます。
足は肩幅に開きみぞおちを引き上げ姿勢を整えます。
左膝は直角に曲げつつ、右足を後方に引きます。両手は前へ、
右足裏はめいっぱい伸ばします。
肩の力を抜き、肩と耳が離れるようなイメージを頭の中に描きます。
腕に右膝が触れるくらい伸ばしたら、最初の姿勢に戻ります。
この動作を右30回、左30回、交互に行います。
きちんとこの運動ができれば、
筋肉に力が入っているという感触を得ることができるでしょう。
勢い良く手を振ったり、姿勢を変えるとダンベルの重さに振り回されるので、
ゆっくりと姿勢を変えていくようにします。
重さや勢いを使わずにそっと手足を動かすことで、
筋肉に負担がしっかりかかる腹筋ダイエットが可能です。
腹筋ダイエットで大切なのは、毎日コツコツ続けることです。
腹筋が割れているのを確認できるまでになるには、
下腹部の脂肪をきちんと燃やす必要がありますが、
できない話ではありません。
お腹を引き締めるため、腹筋ダイエットを続けましょう。